鼻先を上向きにするトルコの形成手術に「ぶた鼻」「スケートボードランプ」と辛…
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ベルリンの動物園で、園長の男性(55)がチンパンジーにエサを与えようとしたところ、指を食いちぎられるという事故がおこった。
医師は、「かなり酷く食いちぎられてはいますが、部分としては大きくはありません。しかし、チンパンジーに噛まれた事による感染のリスクは高いです。」と語る。
チンパンジーに指を食いちぎられたのは、動物園長のBernhard Blaszkiewitzさん(55)である。Blaszkiewitzさんは、月曜に園内を周ってツアーをしていた時に、チンパンジーの檻の前で彼らにエサを与えようとし立ち止まった。エサをあげようとしたところ、チンパンジーがBlaszkiewitzさんの右腕を掴み檻の中へ引き込み、そして指の一部を食いちぎったという。
現場で同行していた動物園のスタッフは、「Blaszkiewitzさんは、誰かに足を踏まれた時ほども動揺した様子をみせませんでした。」と、園長が事故の際いかに落ち着いていたかを語っている。
Blaszkiewitzさんの指の付着手術を行った医師は、手術がうまくいったか否かについて声明するのは拒否しており、また、チンパンジーはいくつかの細菌を持っているので、噛まれた事による感染が心配されている。
(TechinsightJapan編集部 しんたにゆみ)