writer : ac
タンポンを少なくとも6週間入れっぱなしで、細菌感染による急性疾患「トキシックショック症候群(TSS)」を発症したケルシーさん(29)。それまでタンポンは安全で便利だと思っていたという
この2か月間は入退院を繰り返していたケルシーさんだが、トイレにタンポンがポロリと落ちたことで医師の診察を受け、TSSと判明。「命が助かったのは幸運だった」と言われたという
テックインサイトのインタビューに丁寧に答えてくれたケルシーさん。「肝臓の機能が低下し始めたのは、TSSの症状の一つだった可能性もある」とも語ってくれた
「生理やタンポンについて語ることは決して恥ずかしいことではない。特にTSSについてはもっと多くの人に知ってもらいたい」と語るケルシーさん