writer : tinsight-iruy
野生のフクロウは空腹で獲物を探していたのか、民家の窓のそばいたオウムを見つけると、窓が閉まっているにもかかわらず何度もアタックしてオウムを仕留めようとしていた
ペットのオウムは窓のそばに置かれたケージの中に入っており、窓の外から姿が見える状態だった。当時は日が沈み外は真っ暗だったが、夜目が利くフクロウはオウムの姿を見つけることができた。オウムはケージの上に出ることもあるという
フクロウは1回目の襲撃に失敗してからも数日間にわたって姿を現し、執拗にオウムを狙っていた。日除けでオウムの姿を隠しても、オウムがいる事実を覚えていたようで何度も窓に体当たりをしていた