writer : ac
牛の数が人口の3.5倍と言われる米ネブラスカ州で8月30日、助手席に大型の雄牛を載せた乗用車が目撃された
警察官は当初「小さな子牛だろう」などと思っていたが、あまりにも大きな雄牛が乗っているのを見て目を疑ったという
大きな角を持つことで知られるアフリカ原産の“ワトゥシ(Watusi)”と呼ばれる品種の雄牛。雄の体重は453~725キロになるという
助手席のドアやフロントガラスが改造され、牛が乗車可能なように工夫されている車。ハウディ・ドゥーディの糞がこびりついているのも見て取れる
警察官はリーさんに交通違反切符を切るまでには至らなかったものの、指導警告書を手渡し「牛を連れて帰り、市内から去るように」と指示した