チャーミンさんがフードコートを出るまで下半身は裸のままだった。
チャーミンさんは、「母親はウェットワイプで手を拭いたのかもしれないが、手を洗う様子はなかった。しかも、その場全体に便の臭いが広がっていた」と述べており、当時の写真をシンガポール内での苦情を投稿するFacebookグループ「COMPLAINT SINGAPORE」でシェアしたところ、さまざまなコメントが寄せられた。
「マナーがなっていない。まるで周りに人がいないかのような振る舞い。」
「公然わいせつ罪よ。児童虐待でもあるわね。これは違法よ。」
「フードコートの近くには必ずトイレがあるはず。母親はただ、面倒だっただけじゃない?」
「彼女はシンガポール在住ではないのでは?」
「あのフードコートの近くにはトイレがないの。最も近いトイレは1階上にいくか、100メートル歩く必要がある。高齢者にとっても不便だわ。」
「トイレが近くにないからといって、フードコートですることではない。子供には適切な振る舞いを教えなくてはならない。恥を知れ。」
「子供の教育にもよくないわよ。子供であることを理由にフードコートでズボンを脱ぎ、お尻を拭いてもらう行為は不適切。衛生的な観点からもNGでしょう。」
「あの子は赤ちゃんではなく幼児よ。椅子の上に立ったら丸見えでしょう。あの子は『人前で露出しても大丈夫』と勘違いして成長してしまうかもしれないわ。」
これらの反応に対し、チャーミンさんは「フードコートから最寄りのトイレまでは歩いて2分ほど。それにおむつ替えの台も設置されている」と主張し、母親のマナーや周囲への気遣いのなさを強く非難した。
ちなみに過去には、フードコートの床の上に赤ちゃんを寝かせて食事をするカップルや、バーで椅子の背もたれに抱っこ紐ごと赤ちゃんをぶら下げる女性の姿が捉えられ、多くの非難が寄せられていた。
画像は『The Online Citizen Asia Instagram「A viral Facebook post has sparked backlash」』『Mothership 「Woman seen changing child’s diaper & wiping his butt in middle of VivoCity Kopitiam as diners eat nearby」(Screenshot via Charminn Ngiam/Facebook)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)