母親の財布からカードを盗み、殺し屋に両親殺害を依頼した女子高生(米)
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3日間食事が摂れなかった。そのため、ムンバイの公立病院に入院させようとしたが、集中治療室に空きがなく断念せざるを得なかった。同月13日にKJソマイヤ病院の集中治療室に入院させることができたものの、ディピカさんは今も意識不明の状態である。
治療費は一日につき2万5000ルピー(約4万5000円)ほどかかるため、経済的に困窮している一家は、地域の慈善団体からの支援を受けている。
塾の経営者からは未だに連絡がなく、父親のアンバラム・パテルさん(Ambaram Patel)は講師のラトナと塾に対して「娘を地獄のような目に遭わせた彼女たちを逮捕してほしい」と警察に求めた。この訴えを受けて、塾の講師に対して、インド刑法第125条「他人の生命または安全を危険にさらす」およびインド児童司法第75条「子供への残虐行為」が適用される見込みである。
なお、ラトナは書類送検されたものの、この事件は保釈が認められるため、逮捕には至らなかったと報じられている。
画像は『Mid-Day 「Mumbai: 10-year-old Nalasopara girl battles for life after being slapped by tutor」』より
(TechinsightJapan編集部 SAKU)