イギリスのベーカリーチェーン「グレッグス(Greggs)」が販売しているもので、彼女はグレーター・マンチェスターのボルトン・ゲート・リテール・パークにあるショッピングモールにて1.20ポンド(約230円)で購入したという。ルーシーさんは英ニュースメディア『What’s the Jam』の取材に応じ、こう語っている。
「同僚は『こんなことあなたにしか起こらないわ。だって食べ物の好みにうるさいからね』と言ってました。当時は雨が降っていて急いでいたので、何も疑うことなく買って同僚の前で袋を開けたんです。もう私も同僚も驚きました。それで会社の女友達と一緒に上司に見せにいったのですが、彼らもまた驚いていました。」
「ジャガイモはずっしりと中身が詰まっていて、それでいてとても柔らかくて少し湿っていて臭かったんです。私はグレッグスにメールを送りました。先方は調査を進めており、今は返事を待っているところです。一生分のポテトチップスをもらえたら最高なんですけどね。」
そして後日、グレッグスからのお詫びのメールが届き、「調べた結果、混入したものは食用の野菜の一部だと思われます」「今後、細心の注意を払うとともに、抜き打ち検査も行う予定です」と書かれていたという。またルーシーさんは、グレッグスから15ポンド(約2920円)の商品券を受け取ったことを明かした。
なおイギリスでは2019年5月、冷凍ソーセージの袋にスマイル顔の加工肉製ソーセージが混入していたことが話題になった。このソーセージを購入した女性は、「加工会社のスタッフが仕事に退屈してこれを作ったんだと思います」と話していた。
@lucybenyon Not everyday a potato cones flying out your packet of crisp #fyp #greggs #viraltiktok ♬ original sound – Lucy
画像は『Manchester Evening News 「Woman buys Greggs salt and vinegar crisps – but was shocked when she saw what was inside」(Image: Jam Press/@lucybenyon)』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)