タイ南部の洪水の町に腹部が膨らんだ巨大ヘビ出現「犬を食べたか」<動画あり>
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幸い軽傷で済んだものの車から出られなかった。
その後、グイリンさんが助けを求めて車のクラクションを鳴らし続けた結果、午後2時25分頃に救助隊が到着した。この時のシンシンさんは息をしており、グイリンさんはシンシンさんの手を握って励ました。
しかし、シンシンさんは車から救助された時はすでに意識がなく、無念ながら父娘は現場で息を引き取った。グイリンさんは、事故直後のことを次のように語っている。
「救助隊はすぐに木を切り崩して車のドアをこじ開け、私を助け出してくれました。でも、ズーさんとシンシンさんは車からなかなか救い出すことができませんでした。」
父娘は現地時間17日にペナン島に到着し、3日間滞在した後、クアラルンプールに向かう予定だったとグイリンさんが明かした。
なお、マレーシアの国営通信社『BERNAMA』では、事故が起こる2時間前に悪天候で倒木の危険がある54本の木を伐採する計画をペナン市議会が発表していたことを報じている。
画像は『中國報 「暴风雨夺命! 博物馆泊车场树倒砸车 中国游客父女 遭压毙」』『北马人| 中國報 「狂风暴雨 大树轰然倒下 压毙中国父女 司机被救」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)