背後に引かれたカーテンに手を当てている。
ヘイリーは大きなお腹を強調するようなポーズをとっており、写真には腹部に沿って「Mamma Mia!(マンマ・ミーア!)」の言葉が記されている。
「マンマ・ミーア」とはイタリア語で「私のママ(母親)」という意味だが、一般的には、驚いた時に「なんてこと!」という意味で用いられる。
同誌のカバーストーリーでも、ヘイリーがレトロ風のビーチウェアやオーバーサイズのセーターを着て、大きな腹部を披露する写真が公開された。
そして同誌のインタビューでは、ヘイリーがジャスティンとの第1子を妊娠した時の心情を赤裸々に語った。
ヘイリーは妊娠したことを「最後まで隠し通せたかもしれない」と言うと、妊娠6か月になるまで公表しなかった理由をこのように述べた。
「私がずっと黙っていられたのは、長い間お腹が小さかったからよ。妊娠6か月で発表するまで、お腹はふくらんでいなかったわ。大きなジャケットを着たりしていたし。」
しかしヘイリーは、妊娠したことを周囲に隠していたことが、だんだんと苦痛になってきたという。
「妊娠を表立って楽しめないというストレスが嫌だったわ。大きな秘密を隠しているようで、良い気がしなかった。外に出て、自分の人生を生きる自由が欲しかったのよ。」
そしてヘイリーとジャスティンが記念すべき“妊娠発表”のために選んだのは、夫婦が改めて愛を誓い合う“バウ・リニューアル”のセレモニーで撮影した、ロマンティックな場面を捉えた写真だった。
これまでに数々の批判や破局説を乗り越え、結婚6年目を迎えるジャスティンとヘイリー。もうすぐ家族が増えるわけだが、ヘイリーはジャスティンと夫婦2人だけの時間を最大限に楽しんでいるそうだ。
「妊娠した当初、私は本当に感情的になっていた。『夫を本当に愛しているのに、どうやってもう1人を迎える余地があるの?』って感じだった。だから今は、ジャスティンと私だけで、2人きりの日々を満喫しようとしているところよ。」
なお2人は2018年に結婚した当時、ジャスティンが24歳、ヘイリーは21歳という若さだった。
今回のインタビューでヘイリーは、若くして結婚したのは正しい選択だったと主張するも、世の女性達にはこのようなアドバイスをした。
「そこに座っている21歳の女の子に『結婚した方が良い』なんて言わないわ。これは本当に、人それぞれの経験だからね。」
画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber Instagram「30」』『W Magazine Instagram「Introducing W’s special summer issue starring @haileybieber.」「“The Internet is a scary place for a pregnant woman,”」「After a first trimester marked by acute morning sickness」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)