ウィリアム皇太子が「UEFA欧州サッカー選手権(UEFA EURO 2024)」の開幕に先立ち、イングランド代表チームの激励に訪れた。会場でスピーチをした皇太子は、末っ子ルイ王子が試合に出場する選手達に向けて、ある提案をしたと伝えた。しかし皇太子は息子のアドバイスに賛成しないようで、選手達に「鵜呑みにしないように」と冗談交じりに付け加えた。
ウィリアム皇太子が現地時間10日、英スタッフォードシャーの都市バートン・オン・トレントにある、イングランドサッカー協会(Football Association、FA)のナショナル・フットボール・センター(NFC)「セント・ジョージズ・パーク」を公式訪問した。
サッカー協会の会長を務めるウィリアム皇太子は、ドイツ開催の「UEFA欧州サッカー選手権(UEFA EURO 2024)」に出場するイングランド男子サッカーチームを激励した。
第17回となる今大会は現地時間14日に開幕し、7月14日に閉幕する予定だ。開催国ドイツをはじめとする24か国のチームが出場する。
ウィリアム皇太子が現地に到着すると、イングランドサッカー協会の最高経営責任者(CEO)マーク・ブリンガム氏、イングランド代表のガレス・サウスゲート監督とイングランド代表テクニカルディレクターのジョン・マクダーモット氏から歓迎を受けた。
その後、皇太子はイングランド代表チームの選手達に対面すると、