ヘンリー王子とメーガン妃が学校のスタッフや生徒達から歓迎を受ける場面が写っている。王子はクリーム色のリネンのシャツとパンツを合わせており、メーガン妃は薄いベージュのロングドレスを着ている。2人は、木製の大きなビーズを連ねたネックレスを首から下げていた。
その他にも、夫妻が教室でのアクティビティに参加する様子や、生徒達と交流したり、写真撮影をする場面などが捉えられている。
複数のメディアによると、メーガン妃は生徒と対面した際、「この部屋を見渡すと、私がみなさんと共通点があるのが分かります。ナイジェリアへの初訪問で、この場所に来て、みなさんに会えたことを心から光栄に思います」と伝えたそうだ。
メーガン妃は2022年、自身のポッドキャスト番組『Archetypes』で「私は43%ナイジェリア人」と告白した。
また、2023年にドイツのデュッセルドルフで開催された「インヴィクタス・ゲーム」の開会式で、ヘンリー王子はスピーチで「僕の妻はナイジェリア系だ」と言い、妃がナイジェリアのチームを応援することをほのめかした。
同大会では、ナイジェリアチームが金と銀メダルを獲得。夫妻はチームと特別な絆を築き、ナイジェリア国防長官から盾を授与されるとともに、メーガン妃に親しみを込めて“Amira Ngozi Lolo(アミラ・ンゴジ・ロロ)”というニックネームが授けられた。“Amira”は伝説上の「戦姫」を意味し、“Ngozi”は「祝福された」、“Lolo”は「王室の妻」を意味するという。
Prince Harry and Meghan have arrived in Nigeria to champion the Invictus Games.
They will also meet with wounded soldiers and visit Abuja-based Light Academy to promote mental health amongst teens. pic.twitter.com/XgFupzDtp5
— Channels Television (@channelstv) May 10, 2024
画像は『Lightway Academy Instagram「Today, we were honored to welcome the Duke and Duchess of Sussex, along with the GEANCO Foundation.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)