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MGNに14万600ポンド(約2650万円)の損害賠償を支払うよう命じた。
当時の裁判では、ヘンリー王子が主張した33本の記事のうち、15本が違法な情報収集に関わったことが判明した。しかし王子は別の115本の記事についても主張しており、それらを検討するために、新たな裁判の可能性が持ち上がっていた。
しかし2月9日にロンドンで行われた費用を決定する審問では、ヘンリー王子の弁護士デヴィッド・シャーボーン氏が、王子とMGNの間で和解が成立したことを認めた。
デヴィッド氏によると、MGNは損害賠償金と王子の訴訟費用として、12月に命じられた14万600ポンドに加え「相当の追加額」を支払うことを認めており、近いうちに40万ポンド(約7540万円)の中間納付をするという。
デヴィッド氏は裁判所の外で、集まった報道陣に向けて声明文をこのように読み上げた。
「我々が発言したすべてのことは、『Mirror Group』で実際に起きていました。そして、裁判所が極めて不利な判決を下したように、実際にはそれ以上にひどいことも起きていました。」
「今朝、法廷が述べたように、我々は『Mirror』が長年にわたり不誠実な行動をとり、その後、真実を隠そうとした衝撃的な方法を暴いて証明したのです。」
一方でMGNの広報担当者は、「私達は、この合意に達したことを喜んでいます。これは何年も前に起こり、謝罪した出来事から前進するため、私達のビジネスをさらに明確にするものです」と述べた。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)