「きちんと説明するのは難しいけれど、ニューファンドランドは優しくて、抱きしめ甲斐があって、フワフワの被毛で覆われているでしょう。だからテディは完璧だったの」と当時のことを振り返る。
そんなサネーラさんは、夫とともに2頭にできる限りの贅沢をさせているそうで、次のように明かした。
「2頭目のレオを迎えて間もなく、私たちは手狭になったアパートを引っ越したの。家賃は1か月で400ユーロ(約6万2千円)も高くなったけど、寝室が1つ増えたし引っ越した甲斐があったというものよ。それに今、空いている寝室を2頭のための部屋にしようと計画中なの!」
「それから13万ユーロ(約2020万円)をかけて、新車を購入したわ。新車は2頭が後ろに乗って移動するための特別なミニバスで、座席を取り払い特別なマットを敷いているの。2頭がスムーズに乗降できるようにスロープも付けたのよ。」
2頭にかなりのお金をかけているサラーネさんだが、「こんなことができるのは、私たち夫婦に子供がいないから」と明かしており、「2頭は私たちにとって子供と同じ。それに何よりも私が2頭に夢中なのよ!」と述べていた。
なお、メディアの多くは「ニューファンドランド・テリア」と紹介しているが、犬種はニューファンドランドのようで、コメント欄には「本当に美しく、優しい犬!」「これだけ大きいとお世話が大変だろうね」「この犬種は大好き。ただ短命だから私は飼えないな」「飼い主が幸せなら、犬も幸せだよね」「フワフワで気持ちよさそう!」といった声が寄せられている。
ちなみに昨年12月には、米マサチューセッツ州ボストン在住夫妻が飼っている、オスのコーカシアン・シェパードが話題となった。この犬もクマのようで甘えん坊だと報じられていた。
画像は『New York Post 2024年1月2日付「My dogs are so massive, I had to move to a bigger home」(Sanela Becovic / SWNS)』『Yogi 2023年11月17日付TikTok「Yogi my giant Caucasian Ovcharka.」』『Elliott Richardson 2023年7月18日付Instagram「#bearnecessities #disney」』『Kat Jossy 2023年4月17日付TikTok「Izzy is the funniest Saint Bernard EVER」』『Craig Pankhurst 2020年4月18日付Instagram「Morning cuddles with Rowlf, who thinks he’s a lapdog!」』『TeamDogs 2021年10月4日付「The lion-like pups that are ‘the talk of the town’」(Image: Tom Maddick/SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)