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writer : ac

【海外発!Breaking News】「抱きしめ甲斐があるの!」“クマ”のような超大型犬2頭に夢中の女性(スウェーデン)

「きちんと説明するのは難しいけれど、ニューファンドランドは優しくて、抱きしめ甲斐があって、フワフワの被毛で覆われているでしょう。だからテディは完璧だったの」と当時のことを振り返る。

そんなサネーラさんは、夫とともに2頭にできる限りの贅沢をさせているそうで、次のように明かした。

「2頭目のレオを迎えて間もなく、私たちは手狭になったアパートを引っ越したの。家賃は1か月で400ユーロ(約6万2千円)も高くなったけど、寝室が1つ増えたし引っ越した甲斐があったというものよ。それに今、空いている寝室を2頭のための部屋にしようと計画中なの!」

「それから13万ユーロ(約2020万円)をかけて、新車を購入したわ。新車は2頭が後ろに乗って移動するための特別なミニバスで、座席を取り払い特別なマットを敷いているの。2頭がスムーズに乗降できるようにスロープも付けたのよ。」

サネーラさんの母と2頭。テディ(左)の体重が75キロ、レオは70キロと大きいため、散歩やお世話も大変なようだが、サネーラさんはできる限りの贅沢をさせているという(画像は『New York Post 2024年1月2日付「My dogs are so massive, I had to move to a bigger home」(Sanela Becovic / SWNS)』のスクリーンショット)

2頭にかなりのお金をかけているサラーネさんだが、「こんなことができるのは、私たち夫婦に子供がいないから」と明かしており、「2頭は私たちにとって子供と同じ。それに何よりも私が2頭に夢中なのよ!」と述べていた。

サネーラさんの母と一緒の2頭。サネーラさんは特別仕様のミニバスを購入し、アパートも引っ越し「私たち夫婦には子供がいないからできること」と述べていた(画像は『New York Post 2024年1月2日付「My dogs are so massive, I had to move to a bigger home」(Sanela Becovic / SWNS)』のスクリーンショット)

なお、メディアの多くは「ニューファンドランド・テリア」と紹介しているが、犬種はニューファンドランドのようで、コメント欄には「本当に美しく、優しい犬!」「これだけ大きいとお世話が大変だろうね」「この犬種は大好き。ただ短命だから私は飼えないな」「飼い主が幸せなら、犬も幸せだよね」「フワフワで気持ちよさそう!」といった声が寄せられている。

ちなみに昨年12月には、米マサチューセッツ州ボストン在住夫妻が飼っている、オスのコーカシアン・シェパードが話題となった。この犬もクマのようで甘えん坊だと報じられていた。

画像は『New York Post 2024年1月2日付「My dogs are so massive, I had to move to a bigger home」(Sanela Becovic / SWNS)』『Yogi 2023年11月17日付TikTok「Yogi my giant Caucasian Ovcharka.」』『Elliott Richardson 2023年7月18日付Instagram「#bearnecessities #disney」』『Kat Jossy 2023年4月17日付TikTok「Izzy is the funniest Saint Bernard EVER」』『Craig Pankhurst 2020年4月18日付Instagram「Morning cuddles with Rowlf, who thinks he’s a lapdog!」』『TeamDogs 2021年10月4日付「The lion-like pups that are ‘the talk of the town’」(Image: Tom Maddick/SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米マサチューセッツ州のある家で飼われているオスのコーカシアン・シェパード。2023年11月にTikTokで飼い主が動画を投稿したところ、ソファーの上で甘える姿に愛犬家たちの心を掴んでいた(画像は『Yogi 2023年11月17日付TikTok「Yogi my giant Caucasian Ovcharka.」』のスクリーンショット)

英ニューカッスル・アポン・タイン在住の夫婦が飼っているニューファンドランド。2023年7月、飼い主の膝の上で甘えようとする姿がSNSで話題になった(画像は『Elliott Richardson 2023年7月18日付Instagram「#bearnecessities #disney」』のスクリーンショット)

カナダ在住のTikTokerが2023年7月、飼っているセント・バーナードの動画を投稿したところ大きな反響があった。撫でてもらいたい一心で、何度もちょっかいを出す姿に「まるで人間みたい」と注目を集めていた(画像は『Kat Jossy 2023年4月17日付TikTok「Izzy is the funniest Saint Bernard EVER」』のスクリーンショット)

英マージーサイド州在住の男性は2018年に突然脳卒中で倒れたが、その回復を助けてくれたのはハグが大好きなニューファンドランドとプードルのオスのミックス犬だった(画像は『Craig Pankhurst 2020年4月18日付Instagram「Morning cuddles with Rowlf, who thinks he’s a lapdog!」』のスクリーンショット)

英ノーサンプトンシャー州の一家が2019年に家族として迎え入れた2頭のチベタン・マスティフ。散歩させていると周囲の人はライオンと勘違いして二度見することを明かしていた(画像は『TeamDogs 2021年10月4日付「The lion-like pups that are ‘the talk of the town’」(Image: Tom Maddick/SWNS)』のスクリーンショット)

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