今年6月にアメリカ出身の映画監督ティム・バートン(65)との交際を正式発表したイタリア出身の女優モニカ・ベルッチ(59)。その数か月後、ローマ映画祭で開催された映画『Diabolik, chi sei ?』(邦題未定「ディアボリック、君は?」の意味)のプレミアで、最愛の人と初めてレッドカーペットを歩いた。
モニカ・ベルッチは、2013年に14年間連れ添ったフランス人俳優のヴァンサン・カッセル(56)と離婚した後、18歳年下のフランスの彫刻家ニコラ・ルフェーヴル(41)との交際が取り沙汰された。元夫のヴァンサンも離婚後ほどなくして30歳年下のモデル、ティナ・クナキー(26)と再婚し女児をもうけた。だが、モニカは2019年にニコラと破局した後は、特定の男性と交際しているところを目撃されていなかった。
2022年、モニカは仏誌『Gala』のコラムでこう打ち明けている。
「ある年齢から、我々は今までとは違うエネルギーの中にいるように思う。仕事であれ、誰かとの関係であれ。私の優先順位は変わってしまった。若い頃は、恋愛に闘争心を求めていたけれど、今は共犯のような関係を好むようになったわ。私の生活には平穏が必要なの。」
彼女は、そんな共犯関係を有名なアメリカ人監督ティム・バートンと見つけたようだ。
モニカは映画『ビートルジュース2』の撮影を始めた今年6月、