スペイン出身の女優ペネロペ・クルス(49)が、「ニューヨーク映画祭」で開催した映画『フェラーリ』のプレミア上映会に出席した。ペネロペは、自身がアンバサダーを務める「シャネル」による花柄のドレスを纏い、レッドカーペットに登場した。その姿を見たファンは、SNSで「エフォートレスで美しい!」「とても魅力的」と称賛のコメントを送った。本作でペネロペは、「フェラーリ」の創業者エンツォ・フェラーリの妻ラウラ役を演じている。
現地時間13日、第61回「ニューヨーク映画祭」でマイケル・マン監督がメガホンをとった伝記映画『フェラーリ(原題:Ferrari)』の北米プレミア上映会が開催された。
本作は、イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」創業者エンツォ・フェラーリの人生を描いた物語で、元レーサーのエンツォが1947年に創業した「フェラーリ」が経営危機に瀕した1957年夏を舞台に、エンツォと有能ドライバー達がイタリア伝説の公道自動車レース「ミッレミリア」に挑む姿を描いている。アダム・ドライバーがエンツォ役を演じ、ペネロペ・クルスがエンツォの妻ラウラ・フェラーリ役を、シェイリーン・ウッドリーがエンツォの愛人リーナ・ラルディ役を演じている。
9月29日から開催した「ニューヨーク映画祭」のクロージング・フィルムとして閉幕を飾った本作のプレミア上映会では、ペネロペが花柄のロングドレスを纏ってレッドカーペットに登場した。
ペネロペが着ていたのは、彼女がアンバサダーを務める仏ブランド「シャネル」による、紺色に白と赤の花柄をプリントしたドレスだ。ノースリーブの縁には白いフリルが施され、床まで伸びるスカートは太腿までの深いスリット入りだ。黒いストラップのプラットフォーム・パンプスを合わせ、