コートニー・カーダシアン(44)が、夫トラヴィス・バーカー(47)との第1子誕生を控え、ディズニーランドをテーマにしたベビーシャワーを開催した。しかし、このパーティのためにマリブにある巨大な空き家を借りたことが、マリブのブルース・シルバースタイン市長から激しい非難を受けた。市長は、空き家使用の許可が記録的な速さで下りたと述べ、コートニーのイベントプランナーが虚偽の申請をした可能性があると懸念を示している。
コートニー・カーダシアンは今年6月、夫で米バンド「ブリンク182」のドラマー、トラヴィス・バーカーとの第1子妊娠を発表。数日後に、お腹の赤ちゃんの性別が男の子であることを報告した。
しかし今月に入って、コートニーがお腹にいる赤ちゃんの命を守るために、緊急胎児手術を受けていたことを明かした。その後、コートニーとお腹の赤ちゃんは回復し、無事退院していた。
そんなコートニーが赤ちゃんの誕生を間近に控え、米ロサンゼルスでベビーシャワーを開催することにした。しかしコートニーの自宅豪邸はハロウィン用に装飾されているため、別の家を借りることになった。
コートニーが借りたのは、マリブのブルース・シルバースタイン市長の自宅近隣の空き家だった。これに対し、シルバースタイン市長は現地時間23日、コートニーのイベントプランナーが虚偽の申請をして空き家を借りた疑いがあるとの懸念を自身のFacebookに綴った。
シルバースタイン市長はこの投稿の数日前、自宅の近所にある空き家から放置されていた廃棄物が運び出され、イベントの設置が始まったことに気付いた。彼らに何をしているのかと尋ねると、「インフルエンサーのイベント」という返答だったという。
そのためシルバースタイン市長は主催者に対し、その種のイベントには許可が必要であることを伝えた。そして実際に許可証が申請されたか否かについて、市の職員に確認したそうだ。
その結果、コートニーが雇ったイベントプランナーは“特別イベントの許可”を申請済で、マリブ市はすでに承諾していたことが判明した。
しかしシルバースタイン市長は、