ヘンリー王子(38)が4年ぶりに来日し、東京で開催された国際スポーツ振興協会(ISPS)のサミットに出席した。会場に現れた王子は、2日連続で神戸牛のステーキを楽しんだことや人々から受けたおもてなしに感動したことなど、日本の文化を大絶賛した。さらに「受け入れてもらえるなら、喜んで日本に住みたい」と日本が大変気に入ったことを伝えていた。
ヘンリー王子が現地時間8日、東京の羽田空港に到着する姿が目撃された。王子は友人でアルゼンチン人のポロ選手ナチョ・フィゲラスと一緒で、妻メーガン妃や2人の子供達の姿は見られなかった。
翌9日には、王子とナチョが都内で開催された国際スポーツ振興協会(以下、ISPS)の「スポーツ・バリュー・サミット」の特別版に出席した。
サミットには、ISPSの半田晴久会長、ラグビー元ニュージーランド代表でISPSアンバサダーのダン・カーター氏、南アフリカ・ステレンボッシュ大学の学長兼副学長のウィム・デ・ヴィリエ教授、オーストラリア海軍退役軍人で「インヴィクタス・ゲーム」金メダリストのスティーヴ・ジェームズ氏、そして「センテベール(Sentebale)」のソフィー・チャンダウカ会長が参加した。
会場に現れたヘンリー王子は、大きな拍手で歓迎を受けると「まずはみなさん、こんにちは」と挨拶し、