オーストラリア出身の俳優クリス・ヘムズワース（39）が、ベルリンで開催した映画『タイラー・レイク-命の奪還-2（原題：Extraction 2）』のプレミア上映会に出席した。会場でクリスは、スペイン出身の女優で妻のエルサ・パタキー（46）とレッドカーペットに登場し、仲良く寄り添って写真撮影に応じた。クリスはこの2日前にスペインで開催したプレミア上映会に出席したが、エルサの姿は見られなかった。クリスはレッドカーペットでファンに向けて手を振ったが、その手の平にはスペイン語で挨拶するためのメモが書かれていた。

現地時間9日、ドイツの首都ベルリンにある映画館「Zoo Palast」で、クリス・ヘムズワースの主演映画『タイラー・レイク-命の奪還-2』のプレミア上映会が開催された。

Netflix配給による本作は、2020年に配信された大ヒットアクション映画『タイラー・レイク -命の奪還-（原題：Extraction）』の続編だ。前作と同様に映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー＆ジョー・ルッソ兄弟のプロダクション「AGBO」が製作を務め、サム・ハーグレイヴ監督がメガホンを取った。

今月16日に配信開始される本編は、クリス演じる特殊工作員タイラー・レイクが死の淵から生還し、監禁されているギャングの家族を救出するための新たなミッションに挑む姿を描いたものだ。

ベルリンで開催したプレミア上映会の会場では、