メーガン妃が、米大手タレント事務所「ウィリアム・モリス・エンデバー」と契約したことが発表された。妃のチームには同社のCEOをはじめ、テニスのセリーナ・ウィリアムズ選手や俳優ドウェイン・ジョンソンなどを担当するエージェントが選ばれた。妃はヘンリー王子とともに米国に移住して以来、数多くのタレント事務所からオファーがあったが、最終的に同社と契約を交わすことになったという。
現地時間27日、米ハリウッドを拠点とする世界的なタレント事務所「ウィリアム・モリス・エンデバー(William Morris Endeavor 以下、WME)」の公式SNSが、メーガン妃と契約を交わしたことを発表した。
投稿には「このたびWMEは、サセックス公爵夫人メーガンのあらゆる分野において代理人を務めることになりました」と記され、メーガン妃の写真が添えられた。妃は白と黒のオフショルダーのドレス姿で、ロングヘアをバックにまとめて大きな笑顔を見せている。
続いての投稿では、契約後のメーガン妃の活動について「今後は映画やテレビ番組の制作、ブランドとの提携など多方面にわたって彼女のビジネスベンチャーを構築することに注力する予定です」と述べている。
WMEは、メーガン妃とヘンリー王子が設立した制作会社「アーチウェル・プロダクションズ(Archewell Productions)」のオリジナル作品や、spotifyによる妃のポッドキャスト『Archetypes』などの代理人も務めるという。「アーチウェル・プロダクションズ」ではNetflixによる『ハリー&メーガン』を制作したが、