米俳優ブラッド・ピット(59)が、隣人だった高齢男性を自宅に無償で住まわせていたことが明らかになった。ブラッドは妻を亡くした独り暮らしの男性が所有する邸宅を購入したが、その後も男性に引っ越しを求めなかったという。ブラッドと近所付き合いのあった米女優カサンドラ・ピーターソン(71)が、当時の心温まるエピソードを米ニュースサイトに明かしている。
ブラッド・ピットは今年3月、米ロサンゼルスに所有する巨大な邸宅を4000万ドル(約52億円)で売却したことが報じられた。1.9エーカー(約7700平方メートル)もあるこの広大な不動産は、ブラッドが1994年に170万ドル(約2億2500万円)で購入したものだ。
ブラッドは2004年に女優アンジェリーナ・ジョリー(47)と共演したことがきっかけで交際を開始した。2人はこの邸宅で、養子のマドックスさん(21)、パックスさん(19)、ザハラさん(18)や、実子のシャイロさん(16)、双子のノックスさんとヴィヴィアンさん(ともに14)と共に生活をしてきた。ブラッドとアンジェリーナは2014年にフランスでプライベートな結婚式を挙げたが、2016年にはアンジェリーナが離婚を申請した。現在、6人の子供達はアンジェリーナと一緒に生活している。
ブラッドが30年近く住んだこの邸宅は、米女優カサンドラ・ピーターソンから購入したものだった。カサンドラはブラッドに物件を売却後も近所にある邸宅を購入し、2人は長年にわたり近所付き合いがあった。
そんなカサンドラが米ニュースサイト『People.com』のインタビューで、ブラッドのプライベートにまつわるエピソードを明かしたのである。
カサンドラはある日、愛犬を散歩するためブラッドの家の前を通ると、