新生児3人分、9キロの巨大な右腕を持つ男性「自分を受け入れて前向きに生きる…
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すぐに彼を抱き上げて家の中へと入っていった。コヨーテは男児の悲鳴に驚いてその場から去っていったが、その数十秒後には再び玄関前に現れ、獲物を探すかのように辺りを見回していた。
幸いにも男児は腕に小さな咬傷を負っただけで済んだが、ケリーさんは「それはあっという間の出来事でした」と振り返っている。アリゾナ州野生動物の管理局「アリゾナ・ゲーム・アンド・フィッシュ・デパートメント」の都市型野生動物専門家は、今回ケリーさんの息子を襲ったコヨーテが4日前の現地時間18日に近くの公園で遊んでいた幼児を襲った個体と同じとみている。
この幼児も腹部に擦り傷などの軽傷で済んだようだが、2人の幼児を襲ったコヨーテは今月24日の時点でまだ捕獲されていないという。また当局は、今回幼児たちを襲ったコヨーテについて「人間に対してほとんど警戒心を示していないことから、過去に人間が違法に餌を与えていた可能性がある」と述べている。
画像は『New York Post 2023年3月26日付「Coyote attacks 2 toddlers in separate incidents in Arizona: report」(Kelly Pirozzi)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)