自分の名前と同じように地名を選んでいる。またその時に男の子の名前は考え中と語っていた。パリスはさらにこう続けた。
「“フェニックス”は燃え尽きても灰の中から立ち上がり再び生まれ変わる鳥、不死鳥だということ。息子には、人生を通して災難と勝利が巡ってくることを知って成長してもらいたいと思っているわ。それが未来への大きな希望となるということもね。」
パリスは息子の名前にこめた思いを熱く語った。ちなみにミドルネームの“バロン”は、尊敬する亡き祖父のバロン・ヒルトンを称えて付けたそうだ。
またパリスはフェニックスくんの妊娠から出産について、家族にも産後1週間以上経つまで明かさなかったとしてこう述べている。
「自分の人生は常に公にされてきて、一度も自分だけのものになったことがないと感じていたの。だから息子の誕生を夫と2人だけのものにできたことは本当に素敵なことだったわ。」
体外受精(IVF)を試み、母親になるのが夢だったパリスは「息子と目が合った瞬間から心が満たされ、人生が完全なものになったと感じた」という。さらに「完璧なパートナーに出会えて本当に幸せ。信じられないくらい素敵な父親よ」とのろけ「これまでの人生で最も幸せ」と語っている。
パリスはヒルトン一家の長年の友人であり、実業家のカーター氏と1年以上の交際を経て2021年2月に婚約し、同年11月に結婚した。
画像2~4枚目は『Paris Hilton 2023年1月24日付Instagram「You are already loved beyond words」、2023年2月5日付Instagram「Happy birthday to the love of my life,」、2023年2月23日付Instagram「Baby Phoenix. Our whole entire world.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)