アシュトンはデミに「めちゃくちゃ腹が立った」という。
デミは回顧録でアシュトンの浮気や自身の流産など8年間の結婚生活について赤裸々に告白している。
アシュトンとデミは2003年共通の友人を通じて知り合い交際を始めた。2005年9月に結婚するも2011年に別居。2012年にアシュトンが離婚を申請し、2013年に離婚が成立した。
またアシュトンはインタビューの中で、16歳年上のデミとの交際が報じられた瞬間「人生がどのように変わったか」についても回想した。
結婚当時27歳だったアシュトンは、デミと元夫ブルース・ウィリス(67)との間にもうけたルーマー・ウィリス(当時17、現34)、スカウト・ウィリス(当時14、現31)、タルーラ・ウィリス(当時11、現28)の3人の娘の継父になった。その責任は大きくプレッシャーを感じたという。デミとの離婚後もアシュトンは娘達と連絡を取り合っていることを過去に明かしており「これからもずっと愛し続ける」と語っている。
さらにデミが妊娠6か月で流産したことにも触れ、「子供が生まれると思っていたのに、その子供を失うのは本当に辛いことだったよ」と深く傷ついたことも吐露した。赤ん坊を失い悲嘆に暮れたアシュトンは、デミとの結婚生活が終わった後、自分がいかに「失敗者」だと感じていたかをこう説明した。
「離婚ほど失敗した気分にさせるものはないよ。離婚って大失敗したみたいに感じるんだ。お前は結婚に失敗したんだってね。」
画像2、4枚目は『Esquire 2023年1月31日付Instagram「He’s survived tabloid scrutiny」「One day in 2019, Kutcher woke up with a migraine.」』スクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)