海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】遺体袋の中で息をしていた女性に衝撃 死亡宣告をした老人ホームが130万円の罰金に直面(米)

先月3日アメリカの老人ホームで死亡が確認された女性の遺体を葬儀場へ運んだ際に、スタッフが遺体袋を開けてみると亡くなったはずの女性が息をしていたという驚きのニュースが届いた。女性はすぐに病院へ運ばれ治療を受けたが、2日後に再び死亡が確認されたという。この件で女性の死亡を確認した老人ホームは州の規則に違反したとして1万ドル(約131万円)の罰金が科されたと米メディア『WeAreIowa.com』などが伝えている。

米アイオワ州アーバンデールにある老人ホーム「グレン・オークス・アルツハイマー特別ケアセンター」に入居していた66歳の女性は2021年12月から入居開始し、昨年12月28日から緩和ケアに移行していた。しかし先月3日午前6時に女性のもとへやってきた看護師は女性から脈拍を確認することができず、女性の目や口は開いていたが動いておらず息もしていない状態だったという。さらに聴診器を使っても心音が聞こえなかったため、女性の死が確認されスタッフは家族と葬儀会社に連絡した。

午前7時38分に葬儀会社のスタッフが同老人ホームを訪れ、遺体を葬儀場へ運ぶための準備を行った。この際に最初に女性の脈を確認した看護師とは別の看護師と遺体を引き取りにやってきた葬儀会社のスタッフもバイタルサインを確認できなかったと言い、女性をジッパー付きの遺体袋に入れた。

それから約45分後に女性の遺体が葬儀場に到着し準備のために遺体袋を開けると、

1 2