イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、ウィリアム皇太子の花婿介添人役は「演じさせられて、白々しい嘘だった」

ヘンリー王子とキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんが花婿と花嫁の介添人として後部を歩いた。ピッパさんは花嫁介添人の中でリーダーにあたる役割の「メイド・オブ・オナー」に選ばれていた。

花婿と花嫁の介添人を務めるヘンリー王子とピッパさん

しかしヘンリー王子によると、自身が務めたベストマンの役目はすべて見せかけだけの演出だったというのだ。

ヘンリー王子は挙式後のレセプションで、伝統的なベストマンのスピーチをさせてもらえず、実際にはウィリアム王子の親しい友人ジェームズ・ミード氏(James Meade)とトーマス・ヴァン・ストラウベンジー氏(Thomas Van Straubenzee)がスピーチを行ったそうだ。

ヘンリー王子は同著で「ウィリーは、僕がベストマンとしてスピーチをすることを望まなかった」と記し、ウィリアム王子の2人の友人に恥をかかせないようにベストマン役を演じさせられたと主張。そして自身が兄のベストマンを務めたことは「白々しい嘘だった」と断言した。

この他にも同著では、挙式数時間前のウィリアム王子について「昨夜に飲んだラム酒のせいで、ほろ酔い加減だった」と明かしている。

この時兄弟は車に乗り、バッキンガム宮殿に向かう大通り「ザ・マル」の沿道に集まった群衆から歓迎を受けていた。車中でヘンリー王子は「酒臭いぞ」と言うと車の窓を開け、ウィリアム王子にミントのキャンディーを差し出したそうだ。

画像3枚目は『Penguin Books 2022年10月27日付Instagram「On 10 January 2023,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

10日に発売されるヘンリー王子の回顧録『Spare』(画像は『Penguin Books 2022年10月27日付Instagram「On 10 January 2023,」』のスクリーンショット)

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