ペットとして飼っていた雄鶏が娘の顔に怪我をさせたことに腹を立てた母親は、その雄鶏をチキンナゲットにして食べてしまった。さらには調理の過程などをSNSでシェアしたところ大炎上、米ネットメディア『New York Post』などが伝えて拡散した。
米ミシシッピ州に住むメーガン・シュミットさん(Magan Schmidt)は今月12日、Facebookに顔にひっかき傷がある娘の写真を添え、こんな投稿をした。
「ついに起きてしまった! 私たちが裏庭で飼っている意地悪で老いた雄鶏の“ヘイヘイ(HeiHei)”が幼い子供を攻撃したの! 傷があれだけですんでラッキーだったわ。だってあと1センチ強(0.5インチ)ほどで、娘は失明する可能性もあったのだから!」
こうして憎っくき雄鶏に復讐心を燃やしたメーガンさんはその後、「あの雄鶏は当然の報いを受けるの。子供がやられたら、ママは容赦しないのよ」「夕飯は“ヘイヘイ”ナゲットよ!」と続け、娘の傷、ぐったりとした雄鶏の姿、小さな塊の鶏を揚げている鍋の様子、娘が実際にチキンナゲットを食べている写真などを次々と投稿。するとFacebookは大炎上し、