冬真っ盛りの国では雪遊びを楽しむ人が増えているようだが、このほどイギリスで“恥ずかしい形”の雪だるまが話題となっている。雪だるまはある父親が子供と一緒に作ったものだが、一晩のうちに少しずつ溶けてしまい違う形へと変化してしまった。
英ウェスト・ミッドランズ、ウォルソール在住で庭師をしているジェフさん(Geoff、40)の作った雪だるまが話題となっている。雪だるまはジェフさんが2年前に2人の子供と作ったものだが、今月20日に英メディア『The Sun』『The Mirror』などが紹介して注目を集めた。
海外の雪だるまは日本とは違って、雪玉を3段に重ねたり背を高くしたものが多く、当時ジェフさんが作った雪だるまも雪を塔のように積み上げて、その上に顔となる雪玉をのせている。そして目にはボタン、鼻にはニンジンを使い、帽子とマフラーを着けて素敵な雪だるまを完成させた。
ところが翌朝、雪だるまを目にしたジェフさんは大笑いすることとなった。雪だるまは一晩かけて少しずつ溶けていったことにより、お辞儀をしたようにうなだれていた。しかも雪だるまはとても子供たちには見せられないような、