ウィリアム皇太子が訪問先の英コーンウォール地方で、栄養士から前日の食事についての質問を受けた。これに皇太子はヘルシーな朝食をとったと答えたものの、ランチには“不健康なサンドイッチ”を用意されたと明かした。さらに皇太子は育ち盛りの子供達のおかげで眠れないため、あるものを飲んで自分を元気づけていると冗談を交えた。
ウィリアム皇太子は現地時間24日、英コーンウォール地方にある街ニューキーを単独訪問し、現地のコミュニティプロジェクト「ニューキー果樹園(Newquay Orchard)」を見学した。
9月にエリザベス女王が崩御後チャールズ3世が国王に即位し、王位相続人であるウィリアム王子(当時)が“ウェールズ公(Prince of Wales)”と“コーンウォール公(Duke of Cornwall)”の称号を引き継いだ。今回は、皇太子がコーンウォール公として初めての公式訪問となった。
この日「ニューキー果樹園」を訪れた皇太子は、栄養士のモニーク・ハイランドさん(Monique Hyland)から食生活についての質問を受けた。
地元メディア『Cornwall Live』のインタビューに応じたモニークさんは、「昨日に何を食べたのかと尋ねると、彼は最初、少し緊張した様子でした」と当時を振り返った。
皇太子は用意されたシートに、前日の食事について記入したという。それによると、