先月、台湾の高齢者施設で開催されたイベントで、スタッフが入居者のためにストリッパーを迎えたことから非難の声が殺到した。今度はコロンビアの高齢者施設で行われたパーティーにストリッパーが招待されて会場を大いに沸かせたが、入居者の高齢女性が男性ストリッパーに囲まれた途端に発作を起こして倒れてしまった。SNSではイベント主催者の女性に怒りの声が多数あがったが、のちに女性は「全て仕組んだもの」と明かしたことで物議を醸している。『New York Post』『The Sun』などが伝えた。
コロンビアのカルタヘナ市にある特別養護老人ホーム「Fundación Una Mano Amiga」で、先月に開催されたパーティーの動画が物議を醸している。動画はパーティーを企画した地元に住むインフルエンサーのナディア・カルタヘナさん(Nadia Cartagena)が先月27日にInstagramに投稿したものだが、そこには何人かのストリッパーがホームに入居している高齢者の前でセクシーなダンスを繰り広げていた。
ストリッパーの大胆な姿に唖然とする人もいれば、一緒にダンスをして楽しむ人もいた。ところが数人の男性ストリッパーが青いワンピースを着た高齢の女性を取り囲んだ後、楽しい雰囲気が一変してしまった。女性はいきなり胸を押さえて苦しそうにすると、発作を起こしたかのようにその場に倒れてしまった。動画では救急車が到着するまでの間、男性ストリッパーがうろたえた表情で女性を介抱する様子が捉えられている。
動画は到着した救急車に女性が運ばれるところで終わっており、