スコットランド在住の20代前半の女性教師は今から2年前、「教師の服装」をテーマにTikTokやInstagramに写真や動画の投稿を始めた。ファストファッションを上手くアレンジした女性の服装は生徒には大人気だというが、「まるで高校生」「ドレスコードはないの?」など眉をひそめる人も少なくないようだ。『The Sun』などが伝えた。
スコットランド、ファイフに住むビクトリア・レンウィックさん(Victoria Renwick)は、日本の中学校と高校を合わせた期間にあたるセカンダリースクール(中等教育)で生物学を教える教師である。
「おしゃれが大好き」というビクトリアさんが教職に就いたのは今から2年前のことで、ほぼ同時期に「教師の服装」をテーマに「今週はこんな服を着てみたの!」などとSNSへの投稿を始めた。
ビクトリアさんが着用するのはファストファッションの「Primark」「ZARA」「H&M」「ASOS」「PrettyLittleThing」といった手頃な服がほとんどで、1週間のテーマの色を決め、週末に翌月曜~金曜までの服のアレンジを考えておくという。服は鮮やかで目を引くものが多く、乙女チックなドレスもあればシックなスーツもある。
そんなビクトリアさんのSNSには、「あなたのような教師がいたら最高!」「なんて可愛いの!」「どこで買ったのか教えて欲しい」「生徒が喜びそう」「ゴージャス!」「とても似合っているわ」といった声が数多く寄せられており、