チャールズ国王(73)の戴冠式が、故エリザベス女王の戴冠記念日と同じ日に行われる可能性があるという。来年の6月2日は、女王の戴冠式から70年目を迎える。国王は新たな王制を反映するため、費用を抑えて縮小した式典を望んでいるという。
英メディア『The Sun』が現地時間20日、チャールズ国王の戴冠式は2023年の5月か6月に執り行われる予定だと伝えた。会場となるウェストミンスター寺院では、すでにスケジュールが書き込まれているという。
エリザベス女王が1953年6月2日に戴冠式を行ってから、来年で70周年記念を迎える。そのため、国王がこの日を自身の戴冠式に選ぶ可能性があるともいわれているのだ。
女王は今月8日に崩御し、19日には国葬が営まれた。翌日20日には、国王とカミラ王妃がスコットランドのバルモラル城に移動し、7日間の喪中期間に入った。
しかし国葬から48時間後には、国王の戴冠式を計画する“Operation Golden Orb(金の宝珠作戦)”がすでに開始されたそうだ。
同メディアの情報筋は、