イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】エリザベス女王の死因が明らかに 正式発表の3時間前に息を引き取る

今月8日に崩御したエリザベス女王の死因が明らかになった。公開された死亡証明書によると、女王は老衰のためにバルモラル城で息を引き取ったという。

スコットランド国立公文書館(National Records of Scotland)が現地時間29日、故エリザベス女王の死亡証明書を公開した。スコットランド登録長官ポール・ロウ氏は、女王の死亡届は今月16日にアバディーンシャーで登録されたと報告している。

死亡証明書には、女王の名前が「エリザベス・アレキサンダー・メアリー」、苗字は「ウィンザー」と記され、通常の住まいは「ウィンザー城」、職業は「女王陛下」と記載された。

女王の夫エディンバラ公フィリップ王配は2021年4月に崩御したことから、婚姻関係の部分は「未亡人」となっている。

さらに女王の死亡時刻は8日の午後3時10分で、場所はバルモラル城と記された。そして死因は「老衰(old age)」と記されただけで、それ以上の詳細は書かれていない。

通常、死因が「老衰」とだけ記されるのは、証明する医師が長期にわたり見守り、患者の健康状態や機能が徐々に衰えたことを確認し、死因と特定できる病気や怪我を認識しない場合などに限られる。

認定登録医には、スコットランドの女王の主治医を担当したダグラス・ジェームズ・アレン・グラス氏の名前が登録された。グラス医師はスコットランドのアボインに住む開業医で、バルモラル城では薬剤師も務めていた。

また証明書の最後には、

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