99歳で大往生したおばあちゃんの墓で今月末、故人の最期の望みだったという巨大な像がお披露目され話題となっている。墓の上に建てられたのはなんとピンク色の“ペニス像”で、喜びと愛を表すシンボルだという。『LADbible』などが伝えた。
メキシコ、ベラクルス州の小さな町、ミサントラの墓地で今月23日、巨大なペニス像のお披露目会があった。ペニス像は故人の最期の望みを叶えたもので、墓地には家族や友人30人以上が集まった。
お披露目されたのは、高さ167.6センチ(5.5フィート)、重さ約272キロ(600ポンド)という巨大なピンクのペニス像で、昨年1月20日、99歳で大往生したカタリーナ・オルドゥニャ・ペレスさん(Catarina Orduña Pérez)の墓の上に建てられた。
貧しい家庭で育ったカタリーナさんは学校に行くことはなかったが、家族には「自分が望めばどんなことでも叶うこと」「教育を受け、高い技量が必要とする仕事を持つこと」をインスパイアしていたという。また生前は地元で影響力のあるエネルギッシュな人として知られ、政治家がよく会いに来ていたそうだ。
家族はペニス像を「カタリーナさんの人生に対する愛と喜びを表すシンボル」と表現しており、ミサントラで市長を務めたこともある孫のアルバロ・モタ・リモンさん(Álvaro Mota Limón)は、