俳優ニコラス・ケイジ（58）と妊娠中の妻リコ・シバタさん（27）が、米テキサス州で開催した「サウス・バイ・サウスウェスト」のレッドカーペットに登場した。ニコラスはタータンチェックのスーツで現れたが、このチョイスにはある理由があったという。

現地時間11日、米テキサス州オースティンで世界最大級のイベント「サウス・バイ・サウスウェスト（SXSW）」が開幕した。毎年3月に開催するSXSWは音楽や映画、インタラクティブなどを組み合わせた複合フェスティバルで、街や会場ではグーグルなどの大企業がプロモーションや出展などを行う大規模なイベントだ。

オースティンのパラマウントシアターでは12日、映画『The Unbearable Weight of Massive Talent（原題）』のプレミア上映会が行われ、主演を務めたニコラス・ケイジが日本人の妻シバタ・リコさんとともにレッドカーペットに登場した。

アクションコメディ映画である本作で、ニコラスは資金繰りに困ったことから億万長者のトラブルに巻き込まれてしまう俳優“ニコラス・ケイジ”役を演じている。

昨年2月にニコラスと結婚し現在第1子を妊娠中のリコさんは、黒いドレスにハイヒールを履いており、半袖のドレスは全体にフリンジを施した膝丈でメッシュの胸元にシークインの襟が付いている。隣に立つニコラスは、黒いTシャツの上に赤と黒のタータンチェックのスーツを着ていた。

2人は仲良く手を繋いでレッドカーペットを歩き、