海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】「6年間SNSをやらなかったら…」母親との約束を守り切った18歳、20万円のお小遣いをゲット(米)

SNSが主要なコミュニケーションの一部と化した現代では、その繋がりを絶つのは難しい。そんな中、アメリカに住む母親が当時12歳だった息子に「6年間SNSをやらなかったら20万円をあげる」と約束した。そして今月19日、18歳の誕生日を迎えた息子がこの約束を守り切り、母親は約束通り20万円のお小遣いをあげたという。このアイディアには「賢いお母さん」「うちの子にもやってみようかな」などといった声があがっていることを『Good Morning America』などが伝えた。

息子にユニークな約束を持ちかけたのは、米ミネソタ州モトリー在住のローナ・クレフサースさん(Lorna Klefsaas)だ。息子のシヴェルト・クレフサースさん(Sivert Klefsaas)が12歳の時、ローナさんはとあるチャレンジを耳にした。

「それは子どもが16歳になるまでに何かをしたら、1600ドル(約18万4000円)をあげるというものでした。『これは賢いアイディアだ』と思ったのを覚えていますよ。それでこれをシヴェルトに伝えて、SNSを始めるのを待ってもらうのもいいかもしれないと考えたのです。」

ローナさんからこのチャレンジ内容を聞いたシヴェルトさんは、それほど悩むことなく承諾したという。そしてローナさんは6年後の18歳になるまでSNSを始めなければ、1800ドル(約20万7000円)をあげることを約束した。

シヴェルトさんは「あの時はまだ12歳で、それまでの手にしたことのない大金でしたので『1800ドル? 最高じゃん!』と思いましたよ。『6年間なんて、そんなの大したことないし可能だよ』と考えていました」と当時の心境を振り返っている。

このチャレンジを母親から持ちかけられた当時、シヴェルトさんは写真や動画の共有アプリ「スナップチャット(Snapchat)」のアカウントを作ったばかりだったが、翌日には削除した。ローナさんは「シヴェルトは『絶対に約束は破らない』という強い気持ちでこのチャレンジに挑戦してくれました」と明かしており、

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