おぼつかない足取りで歩く郵便配達員の姿を捉えた映像がイギリスより届いた。この配達員は宛先不明のまま1か月が経過した荷物に入っていたブラウニーを食べたのだが、大麻が入ったものだったことが発覚したという。現在この件について、英国郵政社が詳しい調査に乗り出していることを『Metro』などが伝えた。
大麻入りブラウニーを食べてしまったのは、英ロンドン南部クラパムの郵便局に勤める男性だ。ネット上で拡散された映像には、蛍光オレンジの上着を着た男性が前かがみの不自然な姿勢のままおぼつかない足取りでゆっくりと歩く姿があった。近くには赤いシャツを着た別の配達員とスーツ姿の男性が立っており、ふらついている男性に声をかけて配達物を載せるカートの方へ促している。
その後、オフィス内の椅子に男性が座っている場面に切り替わり、他のスタッフが事情を聞いている様子が映された。虚ろな目をしている男性は呂律が回らないようで、かなり多くの大麻を口にしてしまったのではないかと思われた。
スタッフの1人が「2つ食べたんですか?」と尋ねると、男性は「4つ食べた」と答えている。まさか4つも食べているとは思わなかったようでスタッフたちは笑っており、