妻メーガン妃との共通点についてこう説明した。
「私達は人生を奉仕に捧げることや、不正に立ち向かう責任、そして最も見過ごされている人々こそが時には最も耳を傾ける存在であるという信念を共有しています。」
王子の隣に立つメーガン妃は「私達がこの仕事を一緒に行っていることを、これ以上ないほど誇りに思っています。私達はこのような輝かしい受賞者の方々とご一緒できることを、大変光栄に感じています」と受賞の喜びを伝えた。
今回NAACPは、ヘンリー王子夫妻が運営する「アーチウェル財団」と提携し新たな賞「NAACP-アーチウェル デジタル公民権賞(NAACP-Archewell Digital Civil Rights Award)」を創設した。
同賞は社会正義とテクノロジーの交差点で変革をもたらすリーダーを表彰するもので、受賞者には今後の専門知識や仕事を拡大するための賞金10万ドル(約1160万円)が授与される。
最後にメーガン妃は、母ドリアさんが来場していることを明かした。ドリアさんがステージに上がると、母娘が肩を抱き合って立ち、カメラに向かって微笑んだ。この写真がSNSで拡散されると、「お母さんのウエスト、凄く細い!」「メーガンの美しい素肌とルックスが、誰から引き継いだか分かったわ。ゴージャスな親子ね」と称賛の声が相次いだ。
画像は『NAACP Image Awards 2022年2月25日付Instagram「The 53rd NAACP Image Awards will honor humanitarians, global leaders, and co-founders of Archewell, Prince Harry and Meghan, The Duke and Duchess of Sussex, with the prestigious President’s Award.」』『Omid Scobie 2022年2月27日付Twitter「Proud moms.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)