夫妻のコメントをジョークにした声で溢れ返った。
「やれやれ、これで一件落着だ。プーチンはすぐに軍を招集して駐屯地に送り返すだろう。ヘンリーとメーガン、みんなを助けてくれてありがとう! 恩に着るよ!」
「彼らが自分達のことを差し置いて、他人の心配をしているなんて言わないでね。このことで自分達を話題にするなんてまったく笑わせるわ。」
「一体何を言ってるんだ。彼らはアメリカやイギリスの代弁者か? それとも注目されたくて飛びついているのか? ヘンリーとメーガンが発言した。ロシアの大統領プーチンは、さぞかし怖がっているだろうよ。」
ヘンリー王子夫妻は2020年の王室離脱後に米カリフォルニア州に移住して以来、世界の紛争や大きな問題について定期的に発言してきた。
過去には米国の有権者に「ヘイトスピーチを拒否するように」と促したことがドナルド・トランプ氏への攻撃とジョー・バイデン氏の選挙運動の暗黙の支持とみられ、「米大統領選に介入した」と非難されたことがある。
昨年8月にはアフガニスタンでのタリバン進撃について長文の声明を発表し、「言葉を失った」と述べていた。この際にも「曖昧な宣伝をするための無意味な言葉」と批判が殺到していた。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月2日付Instagram「In Tembisa, Johannesburg, today The Duke and Duchess visited to meet young entrepreneurs at the YES hub」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)