ショーが突如中止になったことを涙ながらに報告した。その理由は納期の遅れやスタッフやクルーの半数が新型コロナウイルスに感染したからだと説明し、新たな日程は近日発表すると伝えていた。
ところが後日、彼女がショーをキャンセルした本当の理由はリッチ氏との関係の悪化したためだと米メディア『NY Daily News』が報じたのだ。
米メディア『Page Six』の情報筋は「アデルはここ1か月間、泣いてばかりでリハーサルを一度もこなせなかった。常にリッチと電話して、大声で叫んだりすすり泣いたりしていたのです」と明かしている。
アデルはリッチ氏との関係が悪化したことがストレスになり、前進する自信がない状態になってしまったそうだ。
ショーを中止すると発表した後には、プライベート機でロサンゼルスに住むリッチ氏のもとへすぐに向かったという。
英メディア『The Sun』は現地時間1月30日、アデルがここ1週間は米ビバリーヒルズにあるリッチの邸宅に滞在し、2人の関係修復に努めていると伝えた。
同メディアの情報筋は「アデルはショーが中止になった時、リッチがそばにいてくれないことが辛かった。それが2人にとって困難な状況を生み出したのです。アデルはリッチを必要としたが彼は仕事で忙しく、思うようにはいかなかった」と述べ、こう続けた。
「彼女にとって感情的で、大きなストレスとなった時期でした。現在2人は関係を修復するために、一緒に充実した時間を過ごしています。2人は相思相愛ですが、ここ数週間は本当に厳しかったのです。」
画像は『Adele 2021年9月19日付Instagram」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)