海外のスーパーではフルーツやクマ、ヘビなどの形のカラフルなグミが並んでいるのを見かけるが、イギリス人男性が「子供のお土産に」とスペインで買ったキャンディはかなり異色だったようだ。「子供に指摘されて初めて、その形が何かを知った」という男性とその一家の話題を『The Sun』などが伝えている。
英ダービーシャー州ダービー在住のジェイムズ・オースティンさん(James Austin、47)は今月中旬、スペインのリゾート地ベニドルムに住む父親を訪ね、3人の息子のお土産にキャンディを購入した。
ジェイムズさんは「それはキャンディ・ショップ・ダイアナ(Candy Shop Diana)という店でね。そのキャンディはちょうど、私の腰くらいの高さにある棚に並んでいた。ドイツのカラフルなグミ『ハリボー』に似ている感じで、息子のウィリアム(William、13)、オリバー(Oliver、13)、サミュエル(Samuel、10)にそれぞれ1袋ずつ買ったんだ」と当時を振り返る。
そして帰宅し、息子たちに早速お土産を渡したジェイムズさんはその夜、カラフルなキャンディの中身を子供に知らされて赤面、かなりの衝撃を受けた。
ジェイムズさんは「2階にいたウィリアムが大笑いしながら私と妻ヘレン(Helen)のところにやってきてね。『お土産のキャンディを見た?』と聞いてきたんだ。私は何事かと思って、妻と顔を見合わせたよ」と語り、