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writer : ac

【海外発!Breaking News】顔が変形した2頭の犬はベストフレンド! 「2頭を見ると笑顔になる」と飼い主(米)<動画あり>

顔に奇形を持って生まれた5歳の犬と、幼い頃に母犬に襲われ顔が変形してしまった1歳の犬が、動物愛護施設を経営する女性に保護されて“ベストフレンド”として人生を謳歌している。心温まるニュースを『The Mirror』などが伝えた。

米オレゴン州ユージーンに住むリースル・ウィルハートさん(Liesl Wilhardt、53)は、動物愛護施設「ラヴァブル・ドッグ・レスキュー(Lovable Dog Rescue、以下LDR)」の創設者であり理事である。LDRは緑多い広い敷地の中で1999年にオープンし、リースルさんは処分率が高い動物シェルターから引き取り手がない動物たちを保護してきた。

そんなリースルさんは最近、生まれながらに顎が歪んでしまっている“ピカソ(Picasso、5)”と、幼い時に母犬に襲われ上顎がない“ニュート(Newt、1)”の微笑ましい姿をInstagramに次々に投稿、2頭がベストフレンドであることを明かした。

ピカソはピットブルとチワワとポメラニアンのミックス犬で、顎の奇形のために鼻が右にずれているように見える。リースルさんによると、ピカソに奇形による痛みはなく食事も吠えることも可能で、抜歯をしたことを除けば普通の犬と何ら変わらないという。

リースルさんがピカソを引き取ったのは2017年2月のことで、2016年のクリスマス前に「引き取り手がないから」とブリーダーに捨てられ、殺処分されることが決まっていた。リースルさんは当時、飼い主に放棄され、たまたま同じシェルターにいたピカソの兄弟犬“パブロ(Pablo)”も保護しており、2頭はLDRで新しい人生を歩み始めた。

生まれつき顎が歪んでいるピカソ(画像は『Picasso 2021年7月30日付Instagram「And I’m missing breakfast…?」』のスクリーンショット)

ところが2017年10月、

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