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writer : yukke

【海外発!Breaking News】ボートでクマと釣りを楽しむ女性 幻想的な写真が「絵本の1ページのよう」(露)

釣りに訪れた際の写真には一際大きな反響が寄せられた。

小さな手漕ぎボートに揺られ、地元ノヴォシビルスクの大自然を背に湖で釣りを楽しむヴェロニカさんとアーチーの姿は幻想的で美しい。ヴェロニカさんが竿を垂らして魚を待っている間、アーチーはボートから身を乗り出し、水面をのぞき込んだりと興味津々のようだ。その口元は緩んでおり、笑顔のようにも見える。

この非日常的な光景に、人々からは次のような驚きの声があがった。

「素晴らしい」
「美しすぎるわ」
「まるで童話のようね」
「どの写真を見ても、クマは笑顔を浮かべているよう。2人はとっても良い関係なのね」
「同じボートにこんな大きなクマと乗るなんて、逃げ場もないし怖すぎるよ」
「さすがロシア。クマを国獣としているだけあるな」

ヴェロニカさんと顔を見合わせ、釣りを楽しむアーチー(画像は『Veronika Dichka 2020年11月5日付Instagram「Я знаю, вы ждали результат этой сумасшедшей съемки」』のスクリーンショット)

カムチャツカ半島を有するロシアには野生のクマが多く生息し、インターネットでの売買や閉園する動物園から引き取るなどの方法でクマをペットにすることが可能とのことだ。現在のところ、レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)に指定されていないヒグマのみ飼育が認められている。

雪原で撮られたヴェロニカさんとアーチーの2ショット(画像は『Veronika Dichka 2019年12月6日付「Наконец-то, у нас есть медведь」』のスクリーンショット)

ちなみに過去には、アーチーと同じく人の手によって育てられたハイイログマの“ステパン(Stepan)”が、女性とともに森で撮影した写真が「まるでおとぎ話のよう」と話題を呼んだ

画像は『Veronika Dichka 2020年11月5日付Instagram「Типичная Сибирская рыбалка」、2020年11月5日付Instagram「Я знаю, вы ждали результат этой сумасшедшей съемки」、2019年12月6日付Instagram「Наконец-то, у нас есть медведь」、2021年8月8日付Instagram「1 or 2」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)

ヴェロニカさんの頬にキスするアーチー(画像は『Veronika Dichka 2021年8月8日付「1 or 2」』のスクリーンショット)

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