女優ニコール・キッドマン(54)が、ロサンゼルスで開催した新作映画のプレミア上映会に出席した。ニコールは舞踏会で着るようなボールガウンでレッドカーペットに登場、写真を見たファンからは「最高にゴージャス!」「まるで女王のよう」と絶賛する声が届けられた。
ニコール・キッドマンが主演を務める新作映画『Being The Ricardos(原題)』のプレミア上映会が現地時間6日、米ロサンゼルスのアカデミー映画博物館(Academy Museum of Motion Pictures)で開催された。
伝記映画の同作でニコールは、1950年代の米ドラマ『アイ・ラブ・ルーシー』で人気を博し、「アメリカテレビ界の女王」と呼ばれたコメディアン、ルシル・ボール役を演じた。
会場のレッドカーペットに登場したニコールは、「ジョルジオ・アルマーニ・プリヴェ」による豪華なドレスを着用して、昔のハリウッドグラマーを再現。緩いウエーブがかかったヘアは、無造作なアップにまとめていた。
ニコールが纏ったのは、ストラップレスで超ローカットのネックラインが特徴的なトープ色の衣装だ。上半身がフィットし、スカート部分が円状に大きく広がった、中世ヨーロッパの舞踏会用ドレス「ボールガウン」のスタイルに仕上がっている。
素材はプリーツのようなシャーリング加工になっており、