米俳優で歌手のジョシュア・バセット(20)が、子供の頃に経験したトラウマに関する衝撃の告白をした。ジョシュアは10代の頃、かなり年上の男性から日常的に性的虐待を受けていたと明かし、当時はその意味が理解できなかったと話した。
米TVシリーズ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』で知られるジョシュア・バセットが米版『GQ』のインタビューに応じ、過去に受けた性的虐待について告白した。
ジョシュアは「僕は子供の頃、性的虐待を何度も経験したんだ。そのことは去年まで覚えていなかった。これってかなり正気じゃないよね。これまで闇に葬っていたから」と話し始め、辛い体験を振り返った。
「それに10代の頃は、かなり年上の男性から日常的に虐待されていたんだ。でも当時の僕はそれがどういうことか、見抜くことができなかった。」
そんなジョシュアが蘇ったトラウマと闘うのに役立ったのが、自身の新曲『Set Me Free』だったという。
「僕は逃げていたし、恐怖と向き合った」「あなたは僕から多くのものを奪ったけれど、僕のすべては奪えない」といった歌詞の新曲について、ジョシュアは「僕自身と、僕のすべての人生に苦痛と権力を与えてきたような人々のアンセムだよ」と説明した。
こういった経験がトラウマになったにもかかわらず、