ヘンリー王子(37)とメーガン妃(40)が第2子誕生後初めて、夫妻揃って対面式の公のイベントに登場した。夫妻は3日間のニューヨーク訪問の初日、ワンワールド展望台でニューヨーク市長らと会談。その後、集まったファンが見守る中で慰霊碑「911メモリアル」に向かった。『The Sun』などが伝えている。
米東部時間23日の午前8時過ぎ、ニューヨーク市のワンワールド・トレードセンター前に到着した黒塗りのSUVからヘンリー王子とメーガン妃が現れた。ニューヨーク訪問初日だったこの日、夫妻はビル・デブラシオ市長と対面するためセンターの展望台に上った。
車を降りたメーガン妃は集まった記者から「ニューヨーク訪問を楽しんでいますか?」と質問されると、「戻って来られたのは、とても素晴らしいです。ありがとう」と答えたという。妃は王室入りする前から、ニューヨークがお気に入りの街であることを熱く語っていた。
展望台に上がった夫妻は、デブラシオ市長と妻チャーレーンさん、息子ダンテさん、そしてニューヨーク州知事のキャシー・ホークル氏からの歓迎を受け、集まったカメラマンを前に写真撮影を行った。その様子は生配信され、市長が自身のツイッターで公開している。
その後、ヘンリー王子とメーガン妃はワールドトレードセンター跡地にある慰霊碑「911メモリアル」に歩いて向かった。集まったファンが「綺麗なメーガン、大好きよ!」と呼びかけると、