ヘンリー王子が故エディンバラ公フィリップ王配の葬儀後、エリザベス女王と貴重な再会の時間を過ごしていたことが、新たに発売されたヘンリー王子とメーガン妃の伝記本の改訂版で明らかになった。同著では、王室関係者が「王子は女王に対して最大限の愛情と尊敬を抱いている」と著者に語ったことなどが記されている。
故ダイアナ妃の24回目の命日を迎えた現地時間8月31日、ヘンリー王子とメーガン妃の伝記本『自由を求めて:ハリーとメーガン 新しいロイヤルファミリーを作る(原題:Finding Freedom: Harry and Meghan and the Making of a Modern Royal Family)』の改訂版が発売された。
オミッド・スコビーとキャロリン・デュランド共著の新版によると、バンデミックの影響で離ればなれになっていたヘンリー王子とエリザベス女王は、今年4月に特別な再会をしていたという。
ヘンリー王子はメーガン妃やアーチーくんと3人で昨年3月に渡米し、現在はカリフォルニア州で暮らしている。今年4月には祖父である故エディンバラ公フィリップ王配の葬儀に参列するため、約1年1か月ぶりに英国に単身帰国した。当時メーガン妃は第2子リリベットちゃんを妊娠中であったため、アーチーくんと共に米国に留まった。
今回新たに発売された伝記本の改訂版では、王室関係者が「ヘンリー王子は葬儀の後、ほとんどの時間をいとこのユージェニー王女やその夫ジャック・ブルックスバンク氏と一緒に過ごしていました」と言い、