米カントリー歌手ドリー・パートン(75)が、バニーガールに扮した姿を披露した。ドリーは誕生日を迎えた夫を喜ばせるため、1978年に表紙を飾った米誌『プレイボーイ』のアイコニックな姿を再現したという。
ドリー・パートンが現地時間20日、自身のSNSで夫カール・ディーンさんの79歳の誕生日を祝う動画を公開した。投稿には「私の夫カールのために、いつも#HotGirlSummerよ。誕生日おめでとう、愛する人!」との言葉が添えられている。
「#HotGirlSummer」とは、女性ラッパーのミーガン・ジー・スタリオンの楽曲『Hot Girl Summer』から始まったインターネットで人気のハッシュタグだ。
動画でドリーは、ウサギの耳のヘアバンドと蝶ネクタイをつけ、黒いボディスーツを着たバニーガールに扮している。そして「みなさんは、私がなぜこんな格好をしているのかと不思議に思うでしょう」と話しかけた。
「実は夫の誕生日だからなの。以前、私が75歳になったら『プレイボーイ』誌でポーズをとると言ったのを覚えているかしら? 私は75歳だけど、雑誌はもう存在しない。でも夫はあのオリジナルの表紙がずっと気に入っているのよ。」
ドリーは1978年に米誌『プレイボーイ』の表紙を飾った際、バニーガールの衣装を着ていた。今回の装いはその姿を再現したものだ。
「それで、夫に何か喜んでもらえることはないかと考えていたの。彼は57年経った今でも私のことをセクシーな女性だと思っているわ。そんな彼を説得しようとは思わないけどね。」
ドリーは57年前の1964年、