イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、“ご近所さん”のオーランド・ブルームとパパラッチ情報を共有

「大切な家族をパパラッチから守りたい」という思いも共通している。

そんな“ご近所さん”のオーランドから送られてきたメッセージには、彼のセキュリティスタッフが撮影したパパラッチ男性の写真があったという。ニット帽を被り耳にEarPodsを装着した長髪のこの男性は、4WD車の後部座席にカメラを構えながら身を潜め、この界隈を行き来するセレブのシャッターチャンスを狙っていたようだ。明らかにパパラッチだと気付かれないようにするために車の運転席には女性が座っていたそうで、ヘンリー王子はこのような手口で写真を撮影しようとするパパラッチやそんな行動が許されている状況を、

「これのどこがノーマルだっていうんだろう、こんなことがどうしてまかり通るんだ?」

と嘆くのであった。

イギリスを去った理由の1つに「執拗なパパラッチの存在」を挙げていたヘンリー王子は、故郷では常にうつむいたり帽子を目深にかぶったりしながら徹底的にカメラを避けていた。現在も自宅界隈でパパラッチに狙われることはあるものの、移住後は状況もかなり改善された様子だ。

「ここ(カリフォルニア)では頭を上げられるし(イギリスとは)違うね。肩に力が入ることもなくなったよ、メーガンもそれは同じさ。」

「歩きながら、少しだけ自由になれたと感じているんだ。アーチーを自転車の後ろに乗せて走ることができるなんてね。僕はそんな経験を味わうことは一度もなかったから。」

王室離脱の決断に関しては、世間から「故郷を捨てた」「家族を見限った」と後ろ指をさされることも少なくないヘンリー王子。しかし本人は以前より自由かつ安全な現在の暮らしを謳歌しているようだ。妻メーガン妃、愛息アーチーくん、そして間もなく誕生予定の娘と一家で散歩に出かける際には、“ご近所さん”オーランドから寄せられる「パパラッチ情報」が大いに役立つことは間違いなさそうである。

画像1枚目は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年7月14日付Instagram「This evening, The Duke and Duchess of Sussex attended #TheLionKing European premiere in London at the Odeon Theatre.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

ヘンリー王子夫妻のご近所さん、ケイティ&オーランド

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