お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基と言えば、相方の岩尾望と披露する漫才だけでなく、番組MCとしても人気だ。しかしその後藤と共演する芸人が不祥事を起こして芸能活動を自粛したり、テレビ番組に出演できなくなる状況が続いたため、“フット後藤の呪い”とも呼ばれる事態に。その後藤が次は自分か東野幸治の番ではないかと予想しているという。
5日放送のトークバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、タレントのMattが「後藤さんって周りの人がいろいろ問題起こしているじゃないですか。だから後藤さんだけはそれを起こして欲しくない」と心配していることを後藤本人に伝えた。
後藤輝基はこれに「いろんな人がテレビに出られなくなった。東野さんに僕ずっと“死神”と言われているんですけど、僕の周りの人がほんまにいなくなっていく」とこの状況を認めて、「宮迫(博之)さんもそうですし、徳井(義実)もそうですし、渡部(建)さんもそうですし、一緒にレギュラーやっている人がどんどんどんどんいなくなっていくんですよ」と続けると、相方の岩尾望が「半年に1人ずつぐらい」と補足した。
話を聞いていた松本人志が思わず「ホンマや、怖っ!」とつぶやくと、後藤は「たぶん『行列』は次は僕か東野さんがいなくなる」と予想してから「『そこーっ!?』ってことで、急に北村先生がいなくなる可能性もある」と芸人ではなく弁護士でタレントの北村晴男を持ち出して笑いを誘った。
後藤輝基は現在『今夜くらべてみました』、『行列のできる法律相談所』、『ウチのガヤがすみません!』(いずれも日本テレビ系)に出演しているが、