イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ジェイミー・フォックス「世界ダウン症の日」に亡き妹を想う

次のように綴っていた。

「僕の心は粉々に砕け散ってしまった… 僕の美しく愛情深い妹デオンドラが、“遷移”してしまった… 僕はあえて“遷移”という言葉を使う、だって妹はこれからもずっと生き続けるから… 妹を知る人は誰もが、彼女が明るい光だったことを知っている…」

デオンドラさんは「これからもずっと生き続ける」と綴っていたジェイミー(画像は『Jamie Foxx 2020年10月26日付Instagram「My heart is shattered into a million pieces...」』のスクリーンショット)

「プロのダンサーになるのが夢」と語るほどダンスが大好きだったデオンドラさん、ジェイミーはそんな妹との思い出をジョークを交えながら

「数え切れないくらい何度も開いた自宅でのパーティ、ダンスフロアで主役の座を奪うのはいつも妹だった… ダンスの腕前は、恋人クリス・ブラウンをビビらせるほどだったんだ… 今は翼をつけた姿で、天国でダンスに興じているだろうね。」

と記していた。

ダンスフロアではいつも主役だったデオンドラさん(画像は『Jamie Foxx 2020年10月26日付Instagram「My heart is shattered into a million pieces...」』のスクリーンショット)

デオンドラさんは2009年、T-Painとコラボしたジェイミーの楽曲『Blame It』のミュージックビデオに出演したり、2010年のグラミー賞授賞式では兄とステージをともにするなど、きょうだいでの“競演”の思い出も。そんな深い絆で結ばれていた妹を亡くした悲しみは深く、ジェイミーは喪失感のなかで

「デオンドラ、君は僕の心にぽっかりと大きな穴を空けた… でも僕は、君がくれた思い出の全てでその穴を埋めるよ… 全身全霊で君を愛している… 家族は悲しみに打ちひしがれているけれど、粉々になった僕達の心は君の愛でまた元通りになる…」

とも綴っていた。デオンドラさんのいない初めてのクリスマスを迎えた際にも妹の肖像画をInstagramに公開し「たまらなく恋しい」と気持ちを吐露していたジェイミー、その心情は5か月経った今も変わっていないようだ。「生きることの意味を教えてくれた」という最愛の妹デオンドラさんは、これからも永遠にジェイミーの心の中で生き続けていくことだろう。

画像は『Jamie Foxx 2020年10月26日付Instagram「My heart is shattered into a million pieces…」、2021年3月21日付Instagram「My heart my breath … my soul…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

「明るい光」だったデオンドラさん(画像は『Jamie Foxx 2021年3月21日付Instagram「My heart my breath ... my soul...」』のスクリーンショット)

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